夜中にも目が覚めずに熟睡するには?寝るだけで全身のケアもできる西川のおすすめの寝具も紹介

西川株式会社 ネムリウム 眠りの悩み相談実施中 無料来店予約

ねむりのコラム

夜中にも目が覚めずに熟睡するには?寝るだけで全身のケアもできる西川のおすすめの寝具も紹介

ねむりのコラム
公開日2022/06/27
2023/05/29更新日

「いつも夜中に目が覚めてしまう」
「物音がするとすぐに目が覚める」このような悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。

 

朝までぐっすり眠りたいのに、眠りが浅くすぐに目が覚めてしまうという人もいるかと思います。
この記事は、朝までしっかり熟睡ができる方法と、全身をケアできるおすすめの寝具を紹介しています。

 

 

熟睡ができない原因とは

人は熟睡できないと、すっきりと目覚めることができなくなります。
熟睡できない主な原因として、加齢や病気、ストレス、生活リズムの変化などが挙げられます。

 

人は加齢とともに浅い睡眠が増え、深い睡眠が短くなっていくことがわかっています。
眠りの浅い時間が増えるので、軽い尿意でも目が覚めてしまいます。
また、カフェインが含まれているコーヒーやお茶を寝る前に飲みすぎないことや、アルコールの摂取のし過ぎに気をつけましょう。

熟睡の妨げの原因として、ストレスが挙げられます。
わたしたちは睡眠と覚醒(起きている状態)を繰り返します。そのメカニズムは脳の中で睡眠中枢と覚醒中枢の切り替えが行われております。

 

しかし、ストレスを抱えて睡眠状態に入ると、覚醒中枢から睡眠中枢に上手く切り替わらずに覚醒中枢が優位になりやすいです。
その結果、一度眠りについても、覚醒中枢が働いてしまい夜中に目が覚めやすくなります。

また、生活リズムの変化でも睡眠は妨げられてしまいます。
自律神経と睡眠は密接な関わりがあり、自律神経の乱れは睡眠の質も低下させてしまいます。
適度な運動や、バランスの取れた食事を意識することで改善するでしょう。

 

 

短時間でも睡眠の質を高めて熟睡するためには

ノンレム睡眠とレム睡眠という言葉を聞いたことがあるかと思います。
ノンレム睡眠とは浅い眠りの状態を指し、深い睡眠状態のことをレム睡眠と言います。

 

一般的に、入眠直後はノンレム睡眠に入り、約90分後にレム睡眠に切り替わります。
多くの方はこのリズムでレム睡眠とノンレム睡眠を数90分の間に繰り返しています。
この90分の睡眠のサイクルを、睡眠単位といいます。

 

起床時間から目覚めの時間を決める

まずは自分に最適な睡眠サイクルを知ると良いでしょう。
人は睡眠中の約90分間に、眠りの浅い時と深い時を繰り返しているということがわかります。
睡眠単位から計算すると、理想の睡眠時間は、4.5時間(270分)、6時間(360分)、7.5時間(450分)となります。
最適な睡眠時間は人それぞれなので、時間が短くてもすっきり目が覚める時間が見つかるはずです。

 

睡眠の質を高めるためにできること

自分に合った睡眠時間を理解したら、睡眠の質を高めるためにできることをしましょう。
わたしたちが睡眠の状態になるには、副交感神経という自律神経が反応し、呼吸や心拍数を下げることで、体の回復や精神をリラックスさせます。

 

副交感神経を刺激するためにも、下記のことを意識してみましょう。
・入眠3時間前は食事をとらない
・湯舟にゆっくりつかりリラックスする
・アロマを焚いてリラックスする
・睡眠に適した室温と明るさにする
・スマートフォンやパソコンを使用しない

入眠する直前に食事をするのは、深い眠りの妨げになります。
食べたものを消化するためにも胃腸が活発になってしまい、睡眠を妨害してしまうので注意しましょう。
なるべく睡眠の3時間前には夕食を取ることをおすすめします。

 

また、人が眠りにつくには体温、室温、明るさが大切です。
毎日シャワーのみですますという人もいるかと思いますが、熟睡できる体温にまで下げる必要があるので、ぬるめのお湯で半身浴するのがおすすめです。
手足が温まりリラックスできるでしょう。

さらに、室内環境作りとして、アロマを焚くと、さらにリラックスできる環境が作れます。
眠りに最適な室温は、おおよそ26度と言われています。
エアコンや、暖房器具を使って室温を調整する場合は、直接風が当たらないように工夫し、乾燥しないように注意しましょう。

 

睡眠に関係しているホルモンは、暗いと分泌されやすくなると言われています。
そのため部屋の電気の明るさや、スマートフォン・パソコンの青白い光は、睡眠の質を下げてしまいます。
部屋の照明であれば暖色系にすると良いでしょう。
スマートフォンやパソコンであればナイトモードを利用し、寝る直前は見ないことをおすすめします。

 

 

熟睡をしても疲労感が抜けないのはなぜ

熟睡しても疲労感が抜けない人は、睡眠負債がたまっているかもしれません。
「今週は仕事が忙しくて、寝不足だ」
「でも、週末に休みがあるから沢山寝貯めできる!」
上記のように考えている人は多いのではないでしょうか?

ですが、睡眠不足は借金のように積み重なっていきます。
これを「睡眠負債」と言います。

 

睡眠負債がたまっていると、眠っても疲労感が抜けず、集中力の低下にも繋がります。
日常生活に支障が出ないためにも、睡眠負債を貯めないようにする必要があります。

 

睡眠不足からの睡眠負債

睡眠不足の状態を放っておくと、睡眠負債が溜まってしまう恐れがあります。
睡眠負債が溜まってしまうと、体の痛みや疲労が抜けない日々が続くことになります。
疲労感や倦怠感が消えなかったり、集中力や注意力が低下したりと日常生活に支障が起きる影響も可能性もあります。
ですから、全身に悪影響を及ぼし不調を招くため、睡眠負債を溜めないように眠る必要があります。

 

 

寝るだけ全身ケアができるヘルシオン

西川のヘルシオンは、温熱と電位がめぐる家庭用医療機器の敷き布団です。
ヘルシオンは電源ボタンひとつで電位と温熱が交互に繰り返され、寝るだけで疲れや肩こり、不眠症などの8つの症状に優しく体に働きかけ、健康管理を促します。

 

お気に入りの設定を一度設定すれば、次の日からは電源を入れるだけで治療モードに入るのでとっても簡単です。
睡眠不足・睡眠負債から疲労感が抜けない方にはおすすめできる敷き布団です。

電位治療

電位治療では、以下のような効果があります。
・頭痛をやわらげる
・肩こりをやわらげる
・慢性便秘をやわらげる
・不眠症をやわらげる
マイナス電位を与えることにより治療します。
頭痛や肩こり、慢性的な便秘に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
座った姿勢での仕事が増えている現代の人にこそ、この電位治療で改善を図ってみてほしいです。

 

温熱治療

温熱治療では、以下のような効果があります。
・血行を良くする
・筋肉のこりをほぐし疲れを取る
・胃腸の働きを活発にする
・神経痛や筋肉痛の痛みを和らげる
体を温め、血行を促進し、筋肉の疲れを取りコリをほぐします。
快適な睡眠を取るためにも、温度はとても大切です。
適切な温度で睡眠がとれると、胃腸の動きを活発にし、筋肉のコリが取れます。
また、神経痛や筋肉痛など、体のあちこちが痛いというお悩みをお持ちの方におすすめです。

 

季節や体調に合わせてモード切り替えが可能

ヘルシオンは、季節や体調に合わせてモードの切り替えができます。
モードは4種類あり、春秋コース、冬コース、夏コースがあります。

冬は温熱治療がメインで、冷え対策ができます。
春・秋コースは、温熱と電位のバランスが取れたコースになっており、快適に眠れるようになっています。
夏コースは電位治療がメインで温熱と電位の交互運転となっています。

速暖機能、乾燥機能があり、入眠前の準備もサポートしてくれるのが特徴です。
また専用アプリをダウンロードすれば、スマートフォンとの連携ができ、手軽にヘルシオンの操作も可能です。

 

まとめ

 

今回は、夜中に目が覚めずに熟睡するためのポイントをお伝えしました。
「疲れているのに、眠っても途中で目が覚める」
「熟睡できている気がしない」
このように感じている人は、以下のことから始めてみましょう。
・適度な運動をする
・食事は寝る3時間前までに
・湯舟につかってリラックスする
・アロマや暖色系の照明で眠りを誘う
・寝る前はスマホやパソコンを使わない
これらを意識することで、熟睡までの第一歩となるでしょう。

 

さらに眠りの質を高めるために、寝具にも気を使うことをおすすめします。
今回紹介した温熱組合せ医療機器のヘルシオンは、温熱と電位を交互に繰り返し、血行を促進します。
疲れや肩こり、不眠症など、睡眠負債がたまっている人は一度店舗でお試ししてはいかがでしょうか?

 

西川の店舗には「ねむりの相談所」というサービスがあります。
眠りに関する教育を受けているスタッフが、睡眠に関する悩みに対応しています。
不眠や、熟睡できない等のお悩みをお持ちの方は、ぜひ店舗に行って相談してみてください。
今回紹介したヘルシオンも、ねむりの相談所で体感してみましょう。


ねむりの相談所

監修:ネムリウム・スリープマスター編集部
睡眠科学や快眠環境などの専門講習を受けた 眠りのプロフェッショナル。快適な眠りにつくための環境の整え方や寝具選びをご提案致します。 「寝具選び」や「ねむりの悩み」は、分からない事が多い方が大半。 「なんだか眠れない」などのお悩みはお気軽にご相談ください。

※本記事で提供されている情報は信頼性の維持に努めておりますが、正確性・完全性を保証するものではありません。また、特定の商品を推薦・推奨するものではなく、効能・効果を保証するものではありません。
※本記事で提供される情報は掲載当時の一般論になります。治療行為等の一切の医療行為を目的とするものではなく、ご自身の医療上の問題の解決を図りたい場合は、医師や専門家等に相談の上、適切な医療機関をご受診ください。

TOPへ
close
イベント情報はこちら
イベント情報はこちら
無料来店予約ねむりの悩み相談実施中
無料来店予約ねむりの悩み相談実施中

ネムリウム店舗一覧

店頭でねむりの悩み相談をしております。
お近くの店舗までお気軽にご相談くださいませ。

近くの店舗を探す