夏の布団はどうしてる?種類や選び方を知って暑さに備えよう

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ねむりのコラム

夏の布団はどうしてる?種類や選び方を知って暑さに備えよう

ねむりのコラム
公開日2024/07/26
2024/08/09更新日

夏の布団はどうしてる?種類や選び方を知って暑さに備えよう
 
夏の暑さが厳しくなってくると、冬の布団のままでは暑くて寝苦しく、布団を変えようと思う人も多いでしょう。しかし、夏の布団に何を選べば良いかわからない人もいるのではないでしょうか。
 
この記事では、夏の布団の種類や選び方を解説します。ほかの人がどうしているのかをSNSの情報をもとに紹介もしているため、ぜひ参考にしてください。
 

夏に冬の布団はおすすめできない


 
夏でも、冬と同じ布団を使い続けるのはおすすめできません。夏場に冬用の布団を使い続ければ、必要以上に汗をかいてしまい体調不良につながる可能性もあります。
 
さらに、冬の布団は寒さから身を守るために保温性が高くなっており、夏に使うには重く、より暑苦しさを感じやすいでしょう。
 
夏用の布団は冬用の布団より中綿が少なく、保温性が高くならないようになっています。季節に合わせて布団を用意すると、快適に過ごせるでしょう。
 

夏用の布団の種類


 
夏用の布団は肌掛け布団やタオルケット以外にもさまざまあり、アイテムによって特徴や寝心地が異なります。
それぞれの特徴を理解しておき、好みに合ったアイテムを選びましょう。
 

  • ・肌掛け布団
  • ・タオルケット
  • ・ガーゼキット
  • ・キルトケット

 

肌掛け布団

肌掛け布団は、冬用の布団に比べて中綿の量を減らした掛け布団です。
 
中綿にはポリエステルわたや羽毛が使用されているケースが多く、ふんわりと包み込まれるような寝心地が特徴です。しかし、肌掛け布団は中の素材によってお手入れ方法が異なり、羽毛の場合は気軽に洗濯できないので注意しましょう。
 
エアコンをつけて眠る場合はほかの寝具に比べて保温性があるため、就寝中に寒くなる可能性を減らせます。
 

タオルケット

タオルケットは、タオル地でできた軽い寝心地が特徴の掛け布団です。タオル地で作られているため気軽に洗濯でき、干してもすぐに乾きます。
 
夏場は汗をかくことからこまめに洗濯したい人も多いため、じゃぶじゃぶ洗いたいという人に適しています。また、涼しく眠れるため夜間はエアコンをつけず扇風機で過ごす人にもおすすめです。
 

ガーゼキット

ガーゼキットは、薄く重ねたガーゼ素材で作られた掛け布団です。ガーゼ素材を利用しているため通気性が高く、眠っているときに重さが気にならない点も特徴です。
 
素材は綿やリネンが使用される場合が多いため、お手入れもしやすくなっています。ただし、使い始めは毛羽が出ることが多いため、気になる人は注意しましょう。
 

キルトケット

キルトケットは、生地の間に中綿が入った布団をキルティングしてあるのが特徴です。肌掛け布団に比べると薄く、タオルケットに比べると厚みがあり暖かくなっています。
 
キルトケットに使用される素材も綿やリネンなどのお手入れがしやすい素材が多く、汗をかく夏場でも涼しく過ごせるようになっています。キルティングしてある分洗濯しても中綿が偏らないため。使い勝手も抜群です。
 

夏の布団の選び方


 
夏の布団を選ぶときは、以下3つのポイントを意識して選びましょう。
 

  • ・素材感
  • ・機能性
  • ・睡眠環境

 
重視する部分は人によって異なるため、自分が求める条件も一緒に考えると選びやすくなります。
 

素材感

夏用の布団に使用される素材は、お手入れのしやすい綿やリネン、ポリエステル素材が多くなっています。そのなかでも、綿はリネンに比べると肌触りがよく、ちくちくした触り心地が苦手な人でも使いやすくなっています。
 
また、中綿が羽毛の肌掛け布団は、エアコンをつけたままにしても寒くなる心配がありません。同じ肌掛け布団でもポリエステル素材であれば洗濯がしやすいため、求める条件に合わせて素材を選びましょう。
 

機能性

夏用の布団は、肌に触れると冷たく感じる接触冷感や洗濯しやすい耐久性のある布団など、機能性がアイテムにより異なります。接触冷感のアイテムであれば扇風機のみで過ごしても、暑さを感じにくく涼しく過ごせます。
 
また、人間は寝ている間にコップ1杯程度の汗をかくと言われており(※1)、夏場であればさらに大量の水分を睡眠時に失っている可能性があるのです。
 
寝ている間にかいた汗はシーツや掛け布団が吸収しているため、清潔な状態を保つにはこまめなお手入れが欠かせません。洗濯しやすい素材であれば、お手入れ方法に悩まず衛生的に布団を使用できます。
 

睡眠環境

寝ているときのエアコンや扇風機の有無は、部屋の暑さや使用者の体感温度によって異なります。エアコンをつけて眠る場合は、タオルケットでは寝ている間に寒さを感じてしまう場合があるのです。
 
一方で、扇風機だけで眠る人が肌掛け布団を使用すれば、暑さで寝ている間に起きてしまうかもしれません。室温や空調の有無に合わせて布団を選ぶと、快適に眠れます。
 

夏の布団選びで悩んだらねむりの相談所がおすすめ

夏の寝具選びに悩む場合は、睡眠のプロであるスリープマスターが在籍するねむりの相談所に相談しましょう。ねむりの相談所では睡眠に関する幅広い質問に答えており、睡眠環境や好みに合わせた寝具の提案を行ってくれます。
 
寝具の相談以外にも、眠りやすくするための生活環境や睡眠環境の作り方など幅広いアドバイスが可能です。自分ひとりでは解決できない悩みでも、お気軽にご相談ください。
 

自分に合った夏の布団で暑さを乗り切ろう


 
夏におすすめの布団は肌掛け布団やタオルケットなどさまざまあり、アイテムによって特徴が異なります。夏の布団をどうすればいいか悩んだときは、素材や機能性、睡眠環境に合わせて選びましょう。
 
自分に合った布団を見つけるには、実際に掛け布団に触れて触り心地を調べるのもおすすめです。好みの素材感がわかれば、より探しやすくなります。
 
また、自分だけで納得いく製品が見つからない場合は、ねむりの相談所に相談してみましょう。専門的な知識を活かして、自分に合った寝具の提案を受けられます。
 
【参考】
※1寝汗とは?ひどい寝汗の原因と対策について徹底解説

ねむりの相談所

監修:ネムリウム・スリープマスター編集部
睡眠科学や快眠環境などの専門講習を受けた 眠りのプロフェッショナル。快適な眠りにつくための環境の整え方や寝具選びをご提案致します。 「寝具選び」や「ねむりの悩み」は、分からない事が多い方が大半。 「なんだか眠れない」などのお悩みはお気軽にご相談ください。

※本記事で提供されている情報は信頼性の維持に努めておりますが、正確性・完全性を保証するものではありません。また、特定の商品を推薦・推奨するものではなく、効能・効果を保証するものではありません。
※本記事で提供される情報は掲載当時の一般論になります。治療行為等の一切の医療行為を目的とするものではなく、ご自身の医療上の問題の解決を図りたい場合は、医師や専門家等に相談の上、適切な医療機関をご受診ください。

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