腰痛の原因は枕かも!おすすめの枕や腰枕を知って快適に生活しよう

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ねむりのコラム

腰痛の原因は枕かも!おすすめの枕や腰枕を知って快適に生活しよう

ねむりのコラム
公開日2024/02/01
2024/02/01更新日

腰痛の原因は枕かも!おすすめの枕や腰枕を知って快適に生活しよう
 
腰痛は、日々生活しているなかで悩まされる人が多い不調です。
マッサージにいって改善をはかるものの、根本的な解決にならず悩む人は少なくないでしょう。
長く続く腰痛の原因は、枕が原因かもしれません。
 
この記事では、腰痛と枕の関係や腰痛に悩む人におすすめの枕の選び方を解説します。
自分に合った枕を見つけ、腰痛改善を目指しましょう。
 

腰痛と枕の関係


 
腰は枕から遠いため、関係ないと考える人も多いでしょう。
しかし、首の骨は背骨とつながっており、枕の高さが合わなければ腰痛を引き起こす可能性があります。
 
枕は寝返りをサポートする機能がありますが、高さが合わなければスムーズな寝返りができません。
結果的に、腰痛をはじめとしたさまざまな不調につながる恐れがあるでしょう。
 

腰痛の原因となる枕の高さとは


 
枕の高さは、高くても低くても体にはよくありません。
ここでは、枕の高さが違うとどのような影響がでるのか解説します。
 

  • ・枕が高すぎる
  • ・枕が低すぎてもよくない
  • ・腰痛を防ぐには自分に合った高さの枕が重要

 

枕が高すぎる

枕が高すぎると、首が前のめりになるため息苦しい体勢で寝ている状況になります。
前のめりすぎる体勢で寝るのは、背骨にも負担がかかるのがデメリットです。
また、低い枕はタオルで高さを足す方法がありますが、もともと高さがある枕は低くできません。
調整ができない枕は、高さに違和感を感じても買い替える以外の方法がなくなります。
頭を乗せたときに高いと感じる枕は、避けておくと安心です。
 

枕が低すぎてもよくない

低い枕はタオルで高さを増やせるといっても、低すぎる枕もおすすめできません。
低すぎる枕は首がそる形になるため、背骨に負担がかかります。
腰が反った状態は、日常生活でも姿勢の悪さにつながります。
もともと高さがあっていた枕も、長く使えば中材がつぶれてくるでしょう。
長く使って高さが低くなった枕は、交換も視野にいれるのがおすすめです。
 

腰痛を防ぐには自分に合った高さの枕が重要

腰痛を防ぐには、自分に合った高さの枕を選ぶのが重要です。
体格によっても変わりますが、一般的には体格がいい男性は高い枕、背中が薄い女性は低めの枕が合う傾向があります。
しかし、実際に使ってみないとわかりません。
試せる枕であれば、一度寝てみて自分に合うかチェックすると安心です。
 

体に合わない枕を使うと起こる弊害


 
体に合わない枕を使い続けると、腰痛以外にも体に不調がおきます。
どのような不調が起きるか知っておき、体に異変を感じたら枕が原因ではないか疑いましょう。
 

  • ・肩こりや首こりにもつながる
  • ・睡眠の質の低下
  • ・ストレートネックの悪化

 

肩こりや首こりにもつながる

高さの合わない枕を使い続けると、正しい寝姿勢が保てません。
崩れた姿勢で寝続けるのは、筋肉が必要以上に緊張します。
肩こりや首こりの原因は、寝姿勢以外にも運動不足や起きているときの姿勢も関係します。
枕だけが原因とは限りませんが、悪化させている原因のひとつとして覚えておきましょう。
 

睡眠の質の低下

入眠まで時間がかかる、途中で起きてしまう、しっかり寝たのに寝た気がしないといった睡眠の悩みは、枕が原因の可能性があります。
長い睡眠時間をとっていても睡眠の質が悪ければ、体の疲れはとれません。
結果的に寝た気がせず、起床時に不調を感じる人も多いでしょう。
睡眠の質は、生活するうえでも重要な要素です。よく眠れないと感じたら、枕の交換を考えましょう。
 

ストレートネックの悪化

現代社会では、スマートフォンやインターネットの普及からストレートネックの人が増えています。
枕の高さが合わないと、頸椎が自然のカーブをえがけずストレートネックを悪化させる可能性があるのが注意点です。
ストレートネックが悪化すると、首こりや肩こりといった体の不調につながるかもしれません。
以前より姿勢が悪くなったと感じたら、枕の影響を考えましょう。
 
また、ストレートネックに困っている方はこちらの記事もおすすめです。


 

腰痛がある人におすすめの枕を選ぶ方法


 
ここからは、腰痛がある人におすすめの枕を選ぶ方法を3つ解説します。
枕選びに悩んだときは、ぜひ参考にしてください。
 

  • ・頭を支える硬さの枕
  • ・高さ調節がしやすいといい

 

頭を支える硬さの枕

枕は、高さだけでなく硬さも重要です。
やわらかすぎる枕は頭が沈んでしまい、寝返りが打ちづらくなります。
頭を支える硬さの枕であれば、快適な睡眠に重要な寝返りをサポートする機能が期待できます。
枕の硬さは中材によって変わるため、枕を選ぶときは中材も意識しましょう。
しかし、枕の中材は好みもあります。実際に寝てみて、寝心地の良さを感じる枕を選びましょう。
 

高さ調節がしやすいといい

枕によっては、購入後に中材を自分の好みに合わせて減らせる枕も販売されています。
高さの調節ができる枕であれば、購入後に枕の高さが合わなくても中材を抜いて低くできるでしょう。
枕の高さは、実際に数日寝てみないとあっているかわからない場合も多いです。
数日寝てみて違和感があれば、中材を減らしたりタオルで高さを出したり調整しましょう。
 

自分に合った枕を選んで腰痛改善を目指そう


 
日々の生活で腰痛に悩むときは、枕が原因かもしれません。
枕は腰から遠いため原因になるイメージはありませんが、人間の体は首の骨から背骨を通し腰までつながっています。
高さや硬さの合わない枕を使用していると、うまく寝返りが打てず体の不調につながるでしょう。
自分の体に合った枕がわからなければ、プロへの相談もおすすめです。
ねむりの相談所では、睡眠のプロが枕の相談だけでなく睡眠全般へのアドバイスをおこなっています。
睡眠に悩んだときは、ぜひ相談してください。

ねむりの相談所

監修:ネムリウム・スリープマスター編集部
睡眠科学や快眠環境などの専門講習を受けた 眠りのプロフェッショナル。快適な眠りにつくための環境の整え方や寝具選びをご提案致します。 「寝具選び」や「ねむりの悩み」は、分からない事が多い方が大半。 「なんだか眠れない」などのお悩みはお気軽にご相談ください。

※本記事で提供されている情報は信頼性の維持に努めておりますが、正確性・完全性を保証するものではありません。また、特定の商品を推薦・推奨するものではなく、効能・効果を保証するものではありません。
※本記事で提供される情報は掲載当時の一般論になります。治療行為等の一切の医療行為を目的とするものではなく、ご自身の医療上の問題の解決を図りたい場合は、医師や専門家等に相談の上、適切な医療機関をご受診ください。

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