
毎晩しっかりベッドで寝ているにもかかわらず、「朝起きても体が重い」や「疲れが抜けきらない」と感じていませんか。睡眠時間を確保していても疲労が回復しない場合、睡眠の質が低下している可能性があります。
とくに、就寝前の行動や寝具の状態や寝室環境は、体の回復に大きく影響します。
この記事では、ベッドで寝ても疲れが取れない原因を整理し、体への影響や具体的な対策を解説します。原因を知り、できるところから見直すことで、快適な睡眠を目指しましょう。
目次
寝ても疲れが取れない原因とは?

ベッドで寝ているにもかかわらず疲れが取れない場合、睡眠時間そのものではなく、睡眠の質が十分でない可能性があります。体と脳は、深い睡眠中に回復しますが、生活習慣や寝具の影響で回復が妨げられるケースも少なくありません。
原因を理解しないままだと、合わない改善を続けてしまい、疲れが慢性化するおそれがあります。
ここでは、寝ても疲れが取れない原因を解説します。
- ・寝る前にスマホやパソコンに触っている
- ・カフェインを摂取している
- ・寝具が体にあっていない
寝る前にスマホやパソコンに触っている
寝る前にスマホやパソコンを使用していると、画面から発せられる光によって脳が覚醒状態になります。脳が活動モードのままでは、寝つきが悪くなり、深い睡眠に入りにくくなるでしょう。
とくに、就寝直前まで画面を見続ける習慣がある場合、眠りが浅くなりやすく、朝の疲労感につながります。
このことから、寝る前は画面を見る時間を意識的に減らし、脳を休ませる準備をすることが重要です。
カフェインを摂取している
コーヒーやエナジードリンク、緑茶などに含まれるカフェインは、覚醒作用を持っています。(※1)夕方以降にカフェインを摂取すると、就寝時まで効果が残り、眠りが浅くなりやすくなるでしょう。
カフェインを摂取した場合、眠っているつもりでも体は十分に休めていない状態になり、疲れが取れにくくなります。
カフェインの影響は個人差がありますが、疲れが抜けにくいと感じている場合は、就寝前の摂取を控える意識が必要です。
寝具が体にあっていない
寝具が体に合っていないと、睡眠中に無意識の緊張が生じ、疲労回復を妨げます。
たとえば、マットレスが柔らかすぎると体が沈み込み、寝姿勢が崩れやすくなります。反対に硬すぎると圧迫感が強く、体が緊張したままになるでしょう。どちらの場合も自然な寝姿勢を保てず、睡眠の質が低下します。
寝具は毎晩使うものだからこそ、体への影響が大きい点を理解する必要があります。
疲れがたまった状態で起こる体への影響

では疲れがたまったままにしたら、どのような影響が体に起こるのでしょうか。疲れがたまったままを放置していると、疲れは取れないままどんどん体に蓄積されます。
例えば、体が疲れたまま活動を続けた結果、けがや事故に繋がりかねません。心の疲れが抜けないまま生活をしていたら、夜眠れなくなってしまうこともあります。
脳の疲れが取れないままにしていると、集中力が続かなくなり、仕事の効率が落ちることも考えられます。
疲れを感じた場合は、適度に休養を取り、リフレッシュを心がけましょう。
ベッドで寝ても疲れがとれないときにできる対策とは?

疲れが取れない状態を改善するためには、生活習慣の見直しと睡眠環境の改善が欠かせません。原因を理解せずに放置すると、どれだけ寝ても疲労は回復しない可能性があります。
ここでは、ベッドで寝ても疲れがとれないときにできる対策を解説します。
- ・就寝環境を見直す
- ・寝る前にストレッチをおこなう
- ・寝具を変える
就寝環境を見直す
就寝環境を整えることは、寝返りしやすさと睡眠の質を高めるための基本です。
就寝環境が乱れていると、体は無意識に緊張し、動きを制限してしまいます。たとえば、室温や湿度が適切でない場合、体温調整がうまくいかず、眠りが浅くなりやすくなります。さらに、寝室が散らかっていたり、ベッド周りが狭かったりすると、心理的にも落ち着かず、寝返りを控えてしまう原因になるでしょう。
まずは寝室全体を見渡し、体と気持ちの両方が休まる空間になっているかを確認することが大切です。
寝る前にストレッチをおこなう
寝る前に軽いストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張がほぐれ、血流が促進されます。
ストレッチは、体を動かしやすくするだけでなく、心を落ち着かせる効果も期待できます。日中に固まりやすい首や肩、腰まわりをゆっくり伸ばすことで、寝返りの妨げとなるこわばりの軽減が可能です。
呼吸を意識しながら、リラックスを目的とした動きを心がけることがポイントになります。
寝具を変える
寝具は、寝返りのしやすさと疲労回復に直結する重要な要素です。
寝具が体に合っていない場合、睡眠中に無意識の負担がかかり続けてしまいかねません。
たとえば、柔らかすぎる寝具では体が沈み込み、動こうとするたびに余計な力が必要になります。一方で、硬すぎる寝具は圧迫感が強く、体を動かすこと自体が負担になります。
生活習慣を見直しても疲れが取れない場合は、こうした寝具の影響を疑い、見直しを検討することがおすすめです。
疲れが取れない人向け!マットレスを選び直す際のポイント

疲れが取れない状態が続いている場合、生活習慣だけでなく、マットレスが体に合っていない可能性も考えられます。
マットレスは、睡眠中の姿勢や体の負担を左右する重要な寝具です。適さないマットレスを使い続けると、どれだけ睡眠時間を確保しても体は十分に回復しません。
ここでは、疲れを感じやすい人がマットレスを選び直す際に、押さえておきたいポイントを解説します。
- 1.体重・寝姿勢別の適した硬さ
- 2.寝返りがしやすいか
- 3.長期間使ってもへたりにくい素材を選ぶ
①体重・寝姿勢別の適した硬さ
マットレスの硬さは、体重や寝姿勢によって適したものが異なります。
体重が軽い人は、硬すぎるマットレスを使うと体が浮いたような状態になり、肩や腰に負担がかかりやすくなります。一方、体重が重い人が柔らかすぎるマットレスを使うと、体が沈み込みすぎて寝姿勢が崩れやすくなるでしょう。
また、仰向け寝・横向き寝といった寝姿勢によっても、体にかかる圧力の位置は変わります。このように、自分の体重と寝姿勢に合った硬さを選ぶことが大切です。
②寝返りがしやすいか
マットレス選びでは、寝返りがしやすいかどうかも判断基準です。寝返りは、血流促進や体圧分散に欠かせない動きであり、これが妨げられると疲れが残りやすくなります。
反発力が弱すぎるマットレスは、体が沈み込み、寝返りのたびに余計な力を使いかねません。一方、適度な反発力があるマットレスであれば、体を押し返す力が働き、無意識の寝返りをサポートしてくれるでしょう。
③長期間使ってもへたりにくい素材を選ぶ
マットレスは毎日使う寝具であるため、素材の耐久性も見逃せません。
素材がへたりやすいと、使い始めは問題がなくても、徐々に体を支えきれなくなります。その結果、寝姿勢が崩れ、疲れが取れにくい状態に戻ってしまいます。
長期間使っても反発力や形状を保ちやすい素材を選ぶことで、安定した睡眠環境を維持できるでしょう。
マットレスは消耗品であることを前提に、耐久性も含めて選ぶことが大切です。
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それぞれの素材で固さや感触が異なりますので、自分好みの素材を選びましょう。
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疲れが取れない原因が寝具にあるのかを客観的に確認したい人にとって、心強い相談先といえるでしょう。
ベッドで寝ても疲れが取れないときはできるところから対策しよう

ベッドで寝ても疲れが取れない原因は、生活習慣や睡眠環境、寝具など、複数の要因が重なっています。
疲労感を改善するために、すべてを一度に変える必要はなく、就寝環境の見直しや、寝る前の習慣改善など、取り組みやすい対策から始めることが大切です。
それでも改善が見られない場合は、マットレスや枕といった寝具の影響を疑い、見直しを検討してみましょう。
小さな改善の積み重ねが、睡眠の質を高め、朝の目覚めや日中の体調を変えていきます。できるところから対策を始め、快適な睡眠環境を整えていきましょう。









