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つらい腰痛の原因は寝具にあった!?
近年腰痛は、高齢者だけでなく、若い世代や女性にも増え、国民病ともいわれています。
腰痛の原因は、同じ姿勢を長時間続けていたり、姿勢が悪いなどさまざま。
もしかしたら「敷き寝具」によるものかもしれません。
そこで今回は、腰痛を和らげるための敷き寝具選びのポイントをご紹介。
POINT①「自然な寝姿勢」を保とう!
自然な寝姿勢というのは「立った姿勢がそのままパタンと横に倒しても保たれている状態」。
柔らかすぎる敷き寝具は身体が沈みこみ、身体の中で最も重い腰の部分が沈んでしまいます。
逆に硬すぎる敷き寝具は、腰や肩に体圧が集中するため、しびれや痛みを引き起こします。
自然な寝姿勢を保つためには自分にあった敷きふとん選びが大切となります。
POINT②柔らかすぎず硬すぎないものを!
現在の敷き寝具が硬い場合は、身体に当たる部分にクッション性のあるオーバーレイや敷きパッドなどをプラスしてみましょう。
柔らかすぎる寝具であれば、土台にしっかりとした寝具をプラスするのがおすすめです。
POINT③ヘタリもチェック!快適な状態で使用しましょう
数ある寝具のなかでも、毎日身体を支える敷きふとんの寿命は短めです。
あなたがお使いの敷き寝具は、使用してから何年目でしょうか?
敷き寝具は毎日使うものなので、5年使用したら、ヘタリや汚れのチェックなど、メンテナンスが大切です。